2010年01月13日

<震災予防協会>3月で活動休止 設立から69年、役割終え(毎日新聞)

 民間の立場で震災予防の研究・普及活動を続けてきた財団法人・震災予防協会(理事長・伯野元彦東京大名誉教授)が、会員数の減少のほか、他の研究機関の体制が整い役割を終えたとして3月に活動を休止し、69年の歴史を閉じる。

 近代の震災予防の取り組みは、濃尾地震(1891年)の翌年、文部省に設立された震災予防調査会が始まり。関東大震災(1923年)後、地震に関する学問の近代化が必要だとして、地震研究所(現在の東大地震研究所)と、防災行政への支援や地震知識の普及を目的に震災予防協会の前身の震災予防評議会が文部省に設立された。1941年、戦時体制に伴う行政整理のため、同評議会は廃止されたが、戦時下こそ震災予防体制が必要だと説いた評議会幹事の今村明恒が初代理事長となり、震災予防協会を作った。

 同協会では、ニュースの発行や講演会の開催、地震や火山、地震工学に関するデータベースの作成など、一つの学会では対応できない学会横断的な活動をしてきた。しかし、95年の阪神大震災後、国が地震調査研究推進本部を設立。各学会や大学などの研究機関も国への協力体制を整えるとともに、地震知識の普及活動に乗り出した。

 また、防災関連の新しい学会が次々と生まれて専門分野が細分化する中、ピーク時には1000人を超した個人会員は約300人にまで減少。さらに国の公益法人制度改革で税の優遇措置も従来より受けにくくなることもあり、昨年11月の理事会・評議員会で、解散決議を可決した。

 伯野理事長は「今村先生が作った重要な協会がなくなるのは残念だが、これ以上運営していくのは困難だと判断した」と話している。【石塚孝志】

【関連ニュース】
<写真特集>阪神大震災の被害を写真で振り返る
<写真特集>関東大震災の被害を写真で振り返る
<写真特集>岩手・宮城内陸地震の被害を写真で振り返る
<写真特集>中越沖地震の被害を写真で振り返る
備える:地震の基礎知識

世界のお祭り
g7kuefk7のブログ
クレジットカード現金化
競馬情報
クレジットカードのショッピング枠を現金化 
posted by uaka8yckha at 19:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。